英語版と日本語版の比較

この本を持っていない人が、どのくらいこの本に間違いが多いかを知る方法がある。Google先生に聞けば簡単に出てきてしまうので、ポイントしておいても構わないでしょう。ここに英語の全文pdfが落ちています(http://1a26.com/pdf/Programming/Programming%20Collective%20Intelligence.pdf)。一方、日本語版についてはサンプルPDF(はじめに、2章、35ページ、1MB)が提供されています(http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/000188.html)。

この二つを使いながら比較をすることが出来ます。英語版が出たのが日本語版が出るほぼ一年前で、かつ、すでに本家の正誤表に載っているものが殆ど反映されずに日本語版が出てしまったことは、悲しいです。オライリーを信じていただけにショックです。

また注意したいのは英語版ではあっているのに日本語版で間違っている場合と、日本語版ではあっているのに英語版で間違っている場合もあるので、色々気を付けたいところです。